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想いを、暮らしを「つむぐ」家づくり。

ここ松本で、80年という長い歳月を木づくり、家づくりに費やしてきた田中製材所と株式会社国興。信州の木を愛し、信州の厳しい気候風土に負けないその家づくりは、長期優良住宅先導的モデル事業採択に代表されるように、高く評価されてきました。

その一方で、東京藝大大学院建築専攻修了である代表の田中一興は、そうしたたしかな家づくりに加え、ゆたかな暮らしができる設計も探求してきました。

つむぐいえは、そうした家づくりの想いををこれからの家づくりにつないでいくプロジェクト。

建築家伊礼智とのコラボレーションにより、これまでにない心地よく高い性能をもった住まいが、ここ松本に誕生します。


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ほんとうの「ゆたかさ」を求める。

「住まいは生き方」「住まいは暮らしを盛る器」という表現があります。いくら家の性能が高くても、そこで営まれる暮らしがゆたかでなければ、家として機能しているとは言えません。

「つむぐいえ」が目指すのは、ていねいでゆたかな暮らしができる住まい。気持ちのよいソトとゆるやかにつながる、風合いのよい素材につつまれる、いつまでも飽きの来ない設えを施す…決して派手ではないけれど、しっくりと自分の暮らしになじんでくる、そんな住まいを提案します。