家づくりの特長その2

確かな性能をもった住まい。

外張り+充填断熱で室内を快適な温度に。

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DSCF6240(1).jpg木質系断熱材外張り断熱工法は、柱や屋根などの家全体の構造体を、断熱材ですっぽり包む工法です。外の気温変化の影響を受けにくいため、少ないエネルギーで室内を快適な温度環境にすることができます。これまでの国興ホームの家づくりは、この外断熱が基本となっていました。
「つむぐいえ」では、さらに木質系断熱材を充填することで、より高い断熱性能を目指します。

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ハイブリッド換気システム

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※画像はイメージです。実際の空気の流れと異なることがございます。

ハイブリッド(※1)換気システムは、家全体を24時間換気(※2)し、快適な環境にします。
屋外から取り込む空気は、小屋裏で熱交換換気装置の熱交換素子を通して屋内の空気と熱交換した後、床下へ給気され、屋内や壁の間を通り、小屋裏へと送り込まれ、再び熱交換装置を通り外へと排出されます(※3)。
室内の空気の熱を再利用することで、直接外気を取り入れ換気するよりも、少ないエネルギーで快適な温度を保つことができます。
これらの空気の移動により、室内をきれいな空気環境にするだけでなく、壁内・床下・小屋裏を含む建物全体の温度・湿度が調整されるため、部屋間・廊下・洗面室など、各部屋・異なる階層の温度差も少なくなり、不快感が和らぎます。
家の中にいつでも新鮮な空気を取り込むだけでなく、外張り断熱との組み合わせ(国興システム)で、壁内や柱と柱の間にも空気の流れをつくり換気させるので、構造体を長持ちさせます。
また、外壁と断熱材の間は「暖かい空気は上へ・冷たい空気は下へ」という空気の性質や自然の風を利用し、新鮮な空気を送ることができるため、壁内に湿気や熱気がこもるのを防ぎ、外装材を長持ちさせます。
小屋裏に設置する熱交換換気装置などの機械もメンテナンスがしやすい構造になっているため、長くお使いいただけます。


注:ハイブリッド換気システムは冷暖房機器ではありません。
※1:ハイブリッドとは異なる二つ以上の要素の複合・混ぜ合わせてつくるという意味です。
※2:24時間換気は建築基準法で義務付けられています。
※3:室内外の温度差により、熱交換換気と普通換気を、自動で切り替えるモードもしくは手動で切り替えるモードがあります。

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国興システムで活かす木造軸組工法

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木造軸組工法は、伝統的な木造工法を基にコンクリートの基礎の上に置いた土台と、木製の軸組(柱・梁・桁・筋交いなど)とを組み合わせて骨組みをつくり、金物で補強し耐震性を増した木造工法のひとつです。
湿度の高い日本では、昔から「風通し」のよさを考えた家づくりがなされてきました。昔は周辺の山の木が、住宅に使える身近な材料であったこともあり、木の軸組で建てられる家は弥生時代からその原型が存在しているもいわれています。気候風土に馴染み、現在でも木造住宅の多くに用いられています。もともとは、柱や梁・ぬきだけで支える構造でしたが、現代は柱と梁を筋交いで補強し、壁は構造用合板などで補強した構造です。
木造軸組工法は、柱・梁などの躯体で支える工法であるため、間取りの自由度が高く、増改築のしやすいことも大きなメリットになります。国興ホームでは国興システムによりこれら軸組を常に空気に触れさせ、耐久性を増しています。
さらに、全棟構造計算を行うことで、材木や金物を選定。安心をプラスしています。構造計算では、通常の二階建ての在来木造住宅で行われている壁量計算により、風や地震などの水平の力に加えて、雪や建物の重さなど鉛直に加わる力に対しての安全性も確かめることができます。


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